空港‐南九州道を東西横断! 長ーいトンネルもある「北薩連絡道路」が6km延伸開通

鹿児島県北部を東西に結ぶ北薩連絡道路のうち、広瀬道路の区間が開通しました。

広瀬道路が開通

 鹿児島県の鹿児島空港と北薩地域を結ぶ北薩横断道路のうち、広瀬道路の区間が2024年3月17日に開通しました。

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国道504号バイパス「北薩横断道路」。写真は以前に開通した泊野道路区間(画像:鹿児島県)。

 北薩横断道路は、通行無料の国道504号バイパスとして整備が進む地域高規格道路です。鹿児島空港(霧島市)から、さつま町、出水市を経て、南九州道の阿久根北IC付近(阿久根市)までの延長約64kmを結びます。

 これまで野坂IC~さつま広橋IC間10.6kmや、さつま泊野IC~高尾野IC間14.5kmが開通していました。途中の北薩トンネル(2018年開通)は全長4850mを有し、道路トンネルとしては九州で4番目、鹿児島県では1番の長さです。

 今回開通したのは、この北薩横断道路のうち、広瀬道路として建設が進められてきたさつま広橋IC~佐志IC間6.0kmです。これにより北薩横断道路は、全長のおよそ半分の30.9kmが開通したことになります。

 野坂ICから佐志ICまでも一本につながったことで、鹿児島空港やさつま町市街地へのアクセス性が向上しました。

 県によると、交流人口のさらなる増加が期待されるとともに、「生産量世界一のさつま町のスパークプラグや、競り価格が全国トップクラスの子牛、日本一の生産量を誇る長島町の養殖ブリなどの物流の効率化が図られることが期待される」としています。

 なお、未開通の高尾野IC~阿久根北IC付近間9km(阿久根高尾野道路)は2020年度に着工しており、残る空港~野坂IC間14km(溝辺道路)と佐志IC~さつま泊野IC間10km(宮之城道路)の2区間も2024年度に着工予定です。

【了】

【地図】空港‐南九州道を結ぶ「北薩連絡道路」の計画ルートを見る

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