千代田線「赤坂駅」周辺が大化けへ 巨大開発計画が本格化 「駅まち一体」で再整備
赤坂駅の地上が大化け?
「赤坂二・六丁目地区開発」と連携した駅の再整備を計画
東京メトロは、2024年3月25日に公表した来年度の事業計画において、千代田線の赤坂駅で駅直結の再開発計画と連携した整備を行う方針を盛り込みました。
赤坂駅では、三菱地所とTBSホールディングスが駅直結となる「赤坂二・六丁目地区開発」を計画中。事業では、事務所や店舗などが入る高さ約207mのビルと、劇場・ホール、ホテルが入る高さ約100mのビルが建設されます。2028年の全体完成後は、地域のランドマークとなることが見込まれています。
開発では、地下2階から地上にかけて、駅と街の境界を感じさせないような広場(約4900平方メートル)が整備される予定。また、駅出入口(5番・6番)には、エレベーターやエスカレーターなどのバリアフリー動線も設けられます。
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