「北九州→月」の航空便誕生か!? スタフラが”新プロジェクト”実施(?)…驚愕で納得の全貌とは

※今日は4月1日です。つまり…。

「エイプリルフールネタ」にしちゃ手の込み方が…。

 北九州空港を拠点とするスターフライヤーが2024年4月1日、北九州発月行きの特別運航をするプロジェクト「PROJECT -Apr.1」の概要を”発表”しました。公式サイトにもかなり作り込まれ特設ページが設置されています。

 しかし、これは同社が毎年恒例としている”エイプリルフールネタ”です。

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スターフライヤー機(乗りものニュース編集部撮影)。

 この計画では、北九州空港を出発し、まずは大気圏を通過後、月を目指すといいます。このフライト時間は約420時間(約17日)にも及ぶとのこと。プロジェクトメンバーも募集され、メンバーは宇宙でのスターフライヤー機材撮影、月面着陸後のウサギ調査などの業務を行うとしています。

 ちなみに、勤務時間は9時から18時(休憩時間60分)で、「テレワーク・ムーンワーク勤務あり」とのこと。なお、そこからエントリーフォームに飛ぶと、「Happy April Fools' Day」のポップアップが表示され、”ネタ”とわかるようになっています。

 なお、同社は過去、エイプリルフールに「機内にハンモック席を設置する」などの“嘘発表”を行ったこともあります。

【了】

【写真】これは騙される…! 「北九州発月行き」飛行計画や求人ページ

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