再現度すごい方向幕のゲームアプリ、関東私鉄も登場! “幕回し”の音は実車で録音 西武が監修

part1は新宿線系統です。

西武鉄道が全面協力・監修

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「くるくる回そう!方向幕コレクション 西武鉄道編part1 西武新宿線-鉄道方向幕シミュレーター」(画像:カエルパンダ)。

 ゲームやアプリ開発、キャラクターデザインなどを手がける「カエルパンダ」が2024年11月7日(木)、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ゲームソフトとして、「くるくる回そう!方向幕コレクション 西武鉄道編part1 西武新宿線-鉄道方向幕シミュレーター」を発売します。ソフトはダウンロード版です。

 これは、鉄道車両の方向幕を再現したシミュレーターで、9月に発売された近鉄編に続く第2弾です。「急行」「各停」といった種別や「西武新宿」といった行先を任意で表示できます。回して遊べるだけでなく、西武鉄道の全面協力・監修のもと、方向幕の実機が回転する音も収録され、ゲーム上ではサウンドとして楽しめます。そのほかゲームの操作音として、実車の電鈴や警笛に加え、第1弾で要望が多かったブレーキ緩解音も鳴らせるといいます。

 第2弾では新宿線、拝島線、国分寺線、多摩湖線と、10000系電車「ニューレッドアロー」の一部の方向幕(前面)が収録されています。書体も解析のうえ、忠実に再現されています。

 値段は税込み1200円。ただし、発売前の予約期間は特別価格の税込み1000円で購入できます。カエルパンダは「くるくる回すだけではなく、インテリアとして飾ったり、工作に組み込んだり、模型やオモチャと連動させたりしてお楽しみください! 今後も、様々な鉄道会社様とライセンス契約を交わし、鉄道会社別の『幕コレ』シリーズを展開していきます」としています。

【了】

【画像】ゲーム画面を見る

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