「本物の救命胴衣をバッグにしました」JALグループの新商品が凄すぎ! その内容とは 那覇基地のお祭りで販売へ

JTAが航空自衛隊那覇基地で行われる「美ら島エアフェスタ 2024」会場で、JTA機に使われていた部品や客室パーツなどをバッグや帽子の素材として活用した「アップサイクル商品」を販売します。

ヘッドレストカバーが帽子のつばに?

 JAL(日本航空)グループで那覇空港を拠点とするJTA(日本トランスオーシャン航空)が、2024年12月8日に航空自衛隊那覇基地で行われる「美ら島エアフェスタ 2024」会場で、JTA機に使われていた部品や客室パーツなどをバッグや帽子の素材として活用した「アップサイクル商品」を販売します。

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JTA機(乗りものニュース編集部撮影)。

 例えば、JTA機に実際に搭載されていたライフベスト(救命胴衣)のアップサイクル商品の場合、肩がけバッグが4万5000円、ペンケースが3600円です。このほか、客室ヘッドレストカバーを再活用したペンケースやポーチ、キャップやハットなどが販売予定です。

 なお、今回販売される「航空機廃棄部品を活用したアップサイクル商品」の収益の一部は、沖縄県内の子どもの貧困解消を目的に活動する団体へ寄付を予定しているとしています。

【了】

【写真】えっ…これが「救命胴衣バッグ」「シートカバーキャップ」などです

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