NASA「クリスマスにどうぞ!」謎すぎる暖炉動画を投稿「火力が強すぎる!」しかもかなり長尺
NASAが奇妙な暖炉の動画を公式でアップしました。
NASAの粋なはからい?
アメリカ航空宇宙局(NASA)が2024年11月27日、暖炉でロケットエンジンが燃え続ける動画をYoutubeや公式サイトでアップロードし話題となっています。
この燃焼するロケットエンジンは、NASAによりスペースシャトルの代替ロケットとして開発されている「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載されているRS-25エンジンとのことです。
しかも暖炉では4基の本体エンジンのほか、メインロケットの左右に搭載された2基の個体ロケットブースターも点火しており、NASAの公式サイトでは、月に到達するのに十分な出力が出ると解説しています。
NASAはこの暖炉動画を「まさにホリデーに必要なもの…パチパチと轟音を立てるロケット エンジンの心地よさです」と、アメリカのホリデーシーズン(クリスマスから年末年始にかけて期間)に合わせたものだと説明します。ちなみにYouTubeに投稿されている動画が再生時間では最長で、なんと8時間超えとなっています。
ロケットブースター暖炉のショート動画はNASAの公式Xにも投稿されており、「火力が強すぎますよ!」「家が爆発しそうで怖いです」といった火力に関する反応のほか、「サンタさんはこれを一体どう乗り越えるの? 今年はプレゼントなし?」とサンタクロースが煙突から入れないことを心配するコメントもありました。
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