「キティ列車」「トワイライトEXP」も登場 「和歌山DC」9月スタート
毎年、数ヶ所について行われている「デスティネーションキャンペーン」。9月からは和歌山が舞台で、特別列車の運転、特別駅弁の制作といった様々なイベントが行われます。
和歌山×「ハローキティ」
2014年9月14日(日)から12月13日(土)まで、「和歌山デスティネーションキャンペーン(わかやまDC)」が開催されます。これに伴い和歌山県では観光列車「ハローキティ 和歌山号」、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車両を使った団体臨時列車が運転されるほか、様々なイベントが行われる予定です。
「デスティネーションキャンペーン(DC)」とは貨物を除くJR各社と地方自治体、観光事業者などが連携し、あるひとつの地域について期間を区切り、全国的に広告、宣伝を展開する大型観光キャンペーンのこと。現在は「山形DC」が開催中で、駅などにその広告が多く見られますが、それが9月からは「和歌山」になります。
観光列車「ハローキティ 和歌山号」は、内外装に「ハローキティ」と和歌山の名所を描いたラッピング車両を使い紀伊半島南部、紀勢本線の新宮~串本間で運転されます。海側の座席は窓を向く形で設置されているため、太平洋の水平線を存分に満喫できます。
運転日は9月13日(土)~12月14日(日)の土休日、合計33日。走行は1日2往復で、乗車には乗車券のほか座席指定券(520)が必要です。
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