「キティ列車」「トワイライトEXP」も登場 「和歌山DC」9月スタート

「トワイライト」車両で夜行&ランチクルーズ

 「わかやまDC」では、来春の廃止が決定している寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪~札幌)の車両を使った団体臨時列車も走ります。

 往路は大阪駅から新宮駅まで日付をまたいでの運転で、夜汽車の旅情を楽しめます。復路は紀伊勝浦駅から和歌山駅まで「ランチクルーズ列車」として運転され、雄大な太平洋を眺めながら舌鼓を打つことができます。

 この列車はまず「わかやまDC」のオープニングとして、9月13日(土)~14日(日)に走行。10月と11月にも合計4本の運転が予定されています。団体臨時列車として走るため、乗車にはこの列車を使った旅行商品に申しこむ必要があります。

 「わかやまDC」では特別駅弁も制作されます。和歌山の食材、郷土料理を用いた「めはり寿司弁当」と「梅ちらし弁当」を和歌山駅、紀伊勝浦駅、新大阪駅、紀勢本線の特急「くろしお」車内、山陽新幹線の一部列車で販売。価格は共に900円(税込)です。映画『かもめ食堂』やドラマ「深夜食堂」でフードスタイリングを手がけた飯島奈美氏がプロデュースしました。

 山陽新幹線車内では特別駅弁のほか、みかんジュースや梅干し、醤油といった和歌山の特産品販売も実施されます。期間は8月25日(月)~11月下旬の予定です(特別駅弁は一部列車のみでの発売)。

 また、和歌山の有名観光地である高野山と熊野を結ぶバスが9月13日(土)~11月3日(月)の土休日に1日4便、合計20日間運転されるほか、お得なレンタカープラン、旅行商品の発売、熊野那智大社や熊野速玉大社の特別公開なども行われます。

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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