渋滞あすピーク 高速バス既に遅延も
高速バス、既に軒並み遅延
渋滞を避ける方法として、NEXCO各社らは次のような対策を示しています。
・渋滞のピーク日、ピーク時間帯を避けた計画を立てる。
・渋滞発生の少ない夜間~早朝を活用する。
昨年2014年8月18日(日)のデータによると、東名静岡ICを17時台に出発した場合、東京ICまでの161.8kmを通過するのに約3時間20分を要しました。
しかし同日の朝8時台に静岡ICを出発したケースでは、東京ICまで約1時間45分で到着。所要時間が1時間半以上も短くなっています。
各高速道路における渋滞予測などの情報は以下のWebサイトに掲載されているので、事前に確認してから出発することをオススメします。
「NEXCO東日本」
http://www.driveplaza.com/
「NEXCO中日本」
http://www.c-nexco.co.jp/
「NEXCO西日本」
http://www.w-nexco.co.jp/
「JB本四高速」
http://www.jb-honshi.co.jp/
「日本道路交通情報センター」
http://www.jartic.or.jp/
バスを利用して旅行する場合も、この期間は要注意です。JR系などの高速バス運行状況を確認できる「バスここ」によると、2014年8月12日(火)14時現在、すでに多くの路線で道路混雑による遅延が発生しています。
「バスここ」
http://www.busdoco.jp/highwaybus/jr/top.html
高速バスはお盆などの混雑期間、昼行便、夜行便問わず1時間単位で遅れることも珍しくないため、余裕を持った計画が大切です。サービスエリアの売店、トイレの混雑も考慮に入れる必要があるでしょう。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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