ガガ魅了 品川駅立ち食いそば
アメリカのポップシンガー、レディー・ガガさんは東京の品川駅で立ち食いそばを体験。気に入ってしまったそうです。品川駅の立ち食いそば店、実は「駅メシ」業界では少々名の知れた存在だったりします。
立ち食いそばで、隣ガガ
アメリカの世界的ポップシンガー、レディー・ガガさんが2014年8月12日(火)、成田空港に到着。ワールドツアー「ArtRave:The ARTPOP Ball」の日本公演を、13日と14日に千葉県のQVCマリンフィールドで行います。
さて、ガガさんといえば東日本大震災の復興支援など親日家としても知られますが、2010年にはなんと、駅の立ち食いそばが好きだとワイドショーで伝えられたこともあります。大阪へ行く際、品川駅構内の「しながわそば」でたまたま食べて気に入り、以来、何度も寄っているそうです。好きなメニューは「かき揚げそば」だとか。
もしかしたら今回の来日でも、彼女は品川駅に立ち寄りたいと思っているのかもしれませんが、ここで残念なお知らせがあります。ガガさんが食べたという店舗「しながわそば」は現在、存在しないのです。
しかしガガさんにはぜひまた品川駅へ行って、立ち食いそばを楽しんでほしいと思います。品川駅構内には現在もほかの立ち食いそば屋が何店舗も営業しているほか、メニューにも特徴があるからです。「駅メシ」に詳しい鉄道ファンからは、「品川駅に目を付けたガガは流石の嗅覚だ」という声も聞こえます。
もうチキン竜田そばはありません。1年も前に販売終了してます。
ついでに、「吉利庵」に女性はとても入れません。
(客も従業員も、オヤジで占拠してしまってるから)
1985年から2000年頃にかけて、品川駅を利用していた。
かつて「品川丼」はチープでも何でもなく、安価に腹を満たしたい学生や労働者にはコスパの高いメニューであった。
11、12番の東海道線下りホームに在った、常盤軒の東京寄り立ち食いそばスタンドで提供された「品川丼」は、カウンターに並んだ天かすや刻み油揚げ、ワカメ、ニシンの細切れ、かつお節などを、そばつゆの椀に盛り放題だった。
現在は、3、4番の京浜東北線ホーム大井町寄り階段下の常盤軒の「ビーフカレー」がお勧め。立ち食いそば屋系では珍しくコクのある欧風カレー。
ががが食った物なんてむしろ食いたくないだろ