北陸新幹線、iPadを乗せて開業

北陸新幹線の開業にあたって、JR西日本はその乗務員へタブレット端末「iPad」を配布。案内品質の向上や新幹線の安全安定運行につなげるとしていますが、タブレット端末のどのような機能を活用し、それを実現するのでしょうか。

翻訳ツールも搭載

 2015年3月14日に金沢まで開業する北陸新幹線JR西日本は「新幹線のポテンシャルを高める」ため、その乗務員にタブレット端末「iPad」を持たせることを明らかにしました。運転士は「iPad Air」、車掌と客室乗務員は「iPad mini」を使用します。

 それによって、どう「新幹線のポテンシャル」が高まるのでしょうか。JR西日本は「タブレット端末の能力」を、次のような方法で活用するとしています。

iPadに導入された翻訳ツール。「忘れ物」「体調不良」など様々な状況がリストアップされている(画像提供:JR西日本)。

 まず乗客への案内強化です。iPadで通信することによって新幹線、また周辺在来線の最新運行情報をリアルタイムに取得できるため、乗客への迅速な状況提供が可能になるといいます。またiPadには英語、中国語、韓国語の簡易案内翻訳ツールも導入。タブレット端末の能力が、今後の増加が予想される外国人乗客への対応でも活用されます。

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