宇野線と吉備線、岡山駅出入口の愛称名を募集 JR西日本

2016年の「岡山デスティネーションキャンペーン」に合わせ、宇野線と吉備線、岡山駅の出入口について愛称名が募集されます。この宇野線と吉備線、どんな路線なのでしょうか。

かつては寝台特急も走行

 JR西日本岡山支社は2015年5月19日(火)、宇野線と吉備線、そして岡山駅の出入口について愛称名を募集することを明らかにしました。来春の「岡山デスティネーションキャンペーン」に合わせ、より分かりやすく、使いやすく、親しみを感じてもらえるよう実施するといいます。

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岡山駅東口に設置されている「桃太郎」(2009年10月、恵 知仁撮影)。

 宇野線は岡山~宇野間32.8kmの路線ですが、愛称はそのうち岡山~茶屋町間の「瀬戸大橋線」区間を除いた、末端区間の茶屋町~宇野間17.9kmについて募集されます。この宇野線末端区間は瀬戸大橋が開通するまで鉄道による四国への主要アクセス路線で、東京~宇野間の寝台特急「瀬戸」などが走行。海を越える宇野~高松間は国鉄・JRの宇高連絡船が結んでいました。この宇高連絡船は廃止されたものの、宇野~高松間には現在もフェリーが就航しています。

 吉備線は岡山~総社間20.4kmを結ぶ路線で、吉備国の中心地だったとされる地域を走行。吉備津彦神社や吉備津神社、最上稲荷、備中高松城跡、「桃太郎伝説」など、沿線には歴史の香りが漂います。またこの路線をLRT(路面電車)化する計画もあります。

 また岡山駅については東口、西口それぞれについて愛称名が募集されます。

 応募はパソコン、スマートフォンから可能で、選考委員会が応募された愛称名を参考に、選考する形です。決定した愛称は駅構内やウェブサイトなどでの案内表記に使用される予定で、2016年春頃からの使用開始が計画されています。

【了】

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