東北道と関越・中央・東名、11月末までに圏央道で接続の見通し

圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が、2015年11月末までに開通する見通しが示されました。これによって東北道と関越、中央、東名が圏央道で結ばれるほか、順調に進めば今年度中に常磐道、東関道ともさらに接続される予定です。

敏感な繁殖の時期を過ぎ

 東北道と関越道、中央道、東名高速が圏央道経由で、今年2015年11月末までに結ばれる見通しであることが明らかになりました。

 国土交通省関東地方整備局とネクスコ東日本が7月9日(金)に発表したもので、埼玉県内の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が結ばれることによって実現されます。

東北道と関越道のあいだ10.8kmが、2015年11月末までに開通する予定(画像出典:ネクスコ東日本)。

 現在、建設が進められている同区間では、オオタカの繁殖を示す行動が確認されたため、3月9日より一部で工事が中止されていました。しかし、専門家からの指導・助言を踏まえ、繁殖に影響する敏感な時期が過ぎたことから、7月10日(金)より工事を再開。現在はその工程を精査している途中ながらも、今年11月末までには開通できる見通しといいます。

 また圏央道の茨城県内、境古河IC~つくば中央IC間も「土地収用法に基づく手続きによる用地取得等が速やかに完了する場合」、2015年度中に開通予定。こちらの開通も実現すると、圏央道によって東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関東道が結ばれます。

 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は都心から半径およそ40~60kmの位置に計画された、延長約300kmの高規格幹線道路で、「首都圏3環状道路」のうち最も外側に位置。「首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化、地域づくり支援、災害時の代替路としての機能など多くの役割を担う」とされている道路です。

【了】

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1件のコメント

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