乗れない路線の乗車体験会を実施 相鉄
相鉄が、通常は乗ることのできない路線で“体験会”を実施します。
事前申し込み無しでOK
相模鉄道が2015年8月23日(日)、通常は乗れない路線で“体験会”を開催します。
「通常は乗れない路線」とは神奈川県海老名市内、相模国分信号所と厚木操車場を結ぶ厚木線(2.2km)。貨物線のため通常は乗れませんが、夏休み特別企画としてその日、「乗車体験会」を実施するといいます。
相模国分信号所は、かしわ台駅と海老名駅のあいだに存在。また厚木操車場ではJR東日本の相模線と線路が繋がっています。
乗車体験会の列車は3本運転され、かしわ台駅を「1号」は11時05分、「2号」は13時45分、「3号」は14時45分に発車。厚木操車場で折り返し、所要時間およそ30分でかしわ台駅へ戻ります。
この列車への乗車は、当日有効の「相鉄・鉄道全線1日乗車券」(大人620円、小児320円)の購入だけで可能(1枚につき1回限り)。各回先着600人が“体験”できます。
編成両端の1号車と10号車へ乗車したい場合は、各回の30分前にかしわ台駅西口コンコースへ集合。各号車先着40組80人が、その車両へ乗車できます。このほかの車両に乗車する場合は、出発15分前にかしわ台駅2番ホームへ集合です。
また当日は乗車体験会を記念し、かしわ台駅西口で硬券入場券(常備券)を発売するとのこと。相模鉄道は「夏休みの締めくくりに、この日限定の特別な列車にご乗車ください」としています。
【了】
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