ニコタマは英語が公用語? 楽天移転の駅で新たな取り組み

東急電鉄の二子玉川駅で、英語での接客強化が進められています。きっかけは外国人乗降客の急増、そして同地への楽天本社移転です。

駅独自で英語の「お・も・て・な・し」

 IT大手の楽天が、2015年6月22日から二子玉川(東京都世田谷区)の新社屋へ移転を開始。9月下旬にはおおむね完了する見込みです。

 同社は英語が社内公用語であることで有名ですが、最寄り駅の東急田園都市線・二子玉川駅ではこれを機会に、駅係員が英語での接客サービス向上を目指して活動を始めました。

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独自に補助ツールを制作し、ロールプレイを行うなどして、英語での接客訓練を行っている(2015年9月14日、恵 知仁撮影)。

 活動を進めているのは、駅係員の有志が自発的につくったプロジェクトチーム。リーダーの吉田明華さんは「これまで、外国人のお客様に英語が通じなくてうまくご案内できず、悔しい思いをしたこともありました。今年4月にエクセルホテル東急がオープンし、今回の楽天本社移転もあって、二子玉川駅ではさらに英語での接客の必要性が増しています。そこで、まずは少しでも英語に慣れてコミュニケーションをしようと考えました」と話します。

 メンバーは東急グループ内の語学教室でも英語を学んでいるほか、上達した人が別の社員にスキルを広めるなどして、全体のレベルアップを図っているそうです。

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