清流を“おつまみ”に地酒で一杯 10月17日に大井川鐵道「吟醸列車」

清流を見ながら静岡の地酒を堪能できる「吟醸列車」が運転されます。

「澄み切った味」の6種類を用意

 大井川の清流を“おつまみ”に静岡県内の地酒を楽しむ、大井川鐵道井川線の年1回の特別企画「吟醸列車」が、2015年10月17日(土)に実施されます。

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「南アルプスあぷとライン」の愛称を持つ大井川鐵道の井川線。小柄な車両が大自然を走る(2009年4月、恵 知仁撮影)。

「吟醸列車」は千頭~接岨峡温泉間を1往復。「高砂」(富士宮市)、「臥龍梅」(静岡市清水区)、「磯自慢」(焼津市)、「初亀」(藤枝市岡部)、「喜久酔」(藤枝市)、「開運」(掛川市)という厳選された6種類の地酒が用意される予定で、「ご用意する地酒は大井川の清流のように澄み切った味が特長」(大井川鐵道)とのこと。

 おつまみはオードブル、寿司、そばのほか、自由に持ち込むことも可能。会費は大人1人5000円で、60人が募集されます(定員になり次第締め切り)。

【了】

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