京阪電車ラッピング企画をクラウドファンディングで支援

京阪電車石山坂本線の車両に、全国から募集した「電車と青春にまつわるメッセージ」を掲出する企画。その継続を支援するため、クラウドファンディングが行われます。

俵万智さん直筆コメントなどのリターンも

 パルコは2015年10月6日(火)、同社が運営するクラウドファンディングサービス「BOOSTER(ブースター)」で、青春の思い出を京阪電車の車両にラッピングする企画「電車と青春21文字のメッセージ」の継続を支援すると発表しました。

 2007(平成19)年に始まったこの企画は、全国から「電車と青春にまつわるメッセージ」を公募、優秀作品を京阪電車石山坂本線の車両内外に掲出するというもの。歌人の俵万智さんが審査員を務め、昨年は過去最高という5000通以上の応募がありました。「21文字」は石山坂本線の数にちなんでいます。

最優秀賞・優秀賞の作品が車体に掲出される(画像提供:パルコ)。

 パルコによると、これまでは有志による市民活動のため、企業や団体から支援を受けていましたが、今回から自主運営に移行。その運営資金をクラウドファンディングで集めることになり、パルコは「身近な存在の電車を人々の“ハレ”の舞台にする機会を創出したい」としています。

 運営資金の目標金額は60万円。出資金に応じて「石坂青春号貸切乗車&車庫での撮影会権利」(15万円、限定1)、「あなたの作った短歌作品に俵万智さんから直筆でコメントがもらえる権利」(2万1000円、限定3)などのリターンがあります。期間は11月30日(月)まで。

 なお現在、この「電車と青春21文字のメッセージ」の作品募集が11月10日(火)まで行われており、テーマは電車にまつわる「~初恋・これから~」。21文字以内であれば、俳句・詩・手紙などの形式は自由です。最優秀賞・優秀賞の作品は車体に、入賞作品は車内の吊り広告スペースに掲出されます。走行は来春の予定です。

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