乗務員が新幹線カード配布 第1弾はドクターイエロー JR東海
JR東海が、オリジナル「新幹線カード」の配布を開始。また「親子で楽しむ新幹線」Facebookページがリニューアルされ、「いいね!」で当たるキャンペーンなどが実施されます。
表面デザインは季節ごとに変更
JR東海は2015年10月22日(木)、「親子で楽しむ新幹線」冬のキャンペーンについて発表。新幹線車内などで乗務員が、オリジナル「新幹線カード」の配布を始めることを明らかにしました。
配布は10月23日(金)からスタート。今回登場する「新幹線カード」の第1弾は、走行しながら線路設備の点検を行うことから“新幹線のお医者さん”とも呼ばれる、923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」です。
「カードの配布を通して、乗務員が親子の皆様と交流し、思い出に残るような新幹線の旅となるようおもてなしします」(JR東海)
カードの表面デザインについては、季節ごとに変更する予定とのこと。また配布対象は子どもで、枚数に限りがあるほか、混雑などの状況によっては配布できないこともあるそうです。
またJR東海は、「親子で楽しむ新幹線」のFacebookページをリニューアル。乗務員によるその仕事についてのコラムや新幹線の裏側、豆知識、イベント情報などを発信していくといいます。「いいね!」をすることで当たる「新幹線グッズプレゼントキャンペーン」も実施されます。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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