【今日は何の日?】六甲を貫く鉄道会社が誕生

10月29日、六甲山地をトンネルで貫く鉄道会社が誕生しました。

 1979(昭和54)年の10月29日。神戸電鉄や阪急電鉄、地元経済界の出資により北神急行電鉄株式会社が設立されました。

 高度経済成長期を迎えた昭和30年代後半、神戸市北部から三田地域にかけて大規模団地の開発計画が進行。神戸電鉄のみではまかないきれない需要の増加が予測されました。そこで計画されたのが、神戸市中心部と六甲山の北側を、六甲山地を貫いてショートカットする北神急行線です。

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神戸市営地下鉄北神線の7000系電車。新神戸駅で接続する西神・山手線と直通運転を行う(2010年2月、恵 知仁撮影)。

 その路線である北神線が開業するのは、9年後の1988(昭和63)年4月2日。たった1駅間、新神戸~谷上間7.5kmの路線ですが、それまで約40分を要していた谷上~三宮間が、わずか10分に短縮されました。

 しかし開業後、利用は伸び悩み北神急行は経営不振に。北神線の資産は神戸市に譲渡され、2020年6月からこの路線は「神戸市営地下鉄北神線」に変わっています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. この路線には南に向かって延伸し神戸空港へ到達して欲しいな