舟運で羽田空港と都心結ぶ 数万人規模の社会実験 国交省

国土交通省が、羽田空港と東京都心(秋葉原)を結ぶ舟運の可能性を探るべく、大規模な社会実験を行います。

初回の社会実験は増便も

 羽田空港と東京都心部を結ぶ、観光面での要素を盛り込んだ舟運の可能性を検証している国土交通省は2015年11月27日(金)、その実現に向け“数万人規模”の社会実験を2016年に実施。その運行事業者を募集すると発表しました。

「羽田~秋葉原間舟運社会実験(第2次、第3次)」の概要図(画像出典:国土交通省)。

 同省は今年9月に8日間、羽田空港と秋葉原(万世橋)を舟運で結ぶ初めての社会実験を行いました、それに続くもので、まず「第2次舟運社会実験」として2016年2月期に秋葉原発着のミニツアーを3日から10日実施。そして、羽田空港~秋葉原間のマーケットや採算性などを確認するため、「第3次舟運社会実験」として2016年4月~6月期に羽田空港~秋葉原間を2~3ヶ月程度運航する“数万人規模”の社会実験を計画しているとのこと。

 ちなみに、今年9月に実施された初回の社会実験において、羽田空港着場~秋葉原間の所要時間は品川経由で片道2時間半。料金は大人2900円(当日購入は3500円)でした。国土交通省によると、その発売後から高い注目を集めほぼ完売状態になり、増便も運行。期間中およそ1500人が利用したといいます。

【了】

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