東名の渋滞緩和へ 新東名、2月13日に御殿場~豊田東つながる
NEXCO中日本が、新東名の浜松いなさJCT~豊田東JCT間を2016年2月13日に開業させると発表。これにより東名の渋滞緩和、所要時間の大幅短縮など様々な効果が見込めるといいます。
御殿場から豊田東までが1本に
NEXCO中日本は2015年12月11日(金)、新東名高速道路の浜松いなさJCT~豊田東JCT間を2016年2月13日(土)の15時に開通させると発表しました。
同区間の距離は約55kmで、これにより新東名は愛知県内へ到達。総延長距離は、東名高速道路と接続する御殿場JCT(静岡県)と、東海環状道・伊勢湾岸道と接続する豊田東JCT(愛知県)のあいだ、約200kmになります。
NEXCO中日本によると、これにより東名高速道路と新東名で“ダブルネットワーク”が形成されるため、東名の渋滞緩和、信頼性の向上、3大都市圏の連携強化といった効果が期待できるといいます。
先日初めて新東名の西側延長区間を走行しました。快適で、この延長により岡崎蒲郡の東名での渋滞が解消されたことを率直に喜びたいと思いますが、この西側延長区間の道路のスペックに、疑問を感じました。
1.路側帯部分の狭さ
2.トンネルの(一部を除く)異様な狭さ
3.橋梁の狭さ
です。新東名の既存部分は、トンネルなども非乗用車通行帯とかなり幅広い路側帯があり、ストレスを感じない構造でしたが、なぜこの延長部分は、こんなにもお粗末なのでしょうか?