「海を飛ぶ船」見学・乗船 東海汽船、島ガールツアー実施
“海を飛ぶ船”ともいわれる高速船「ジェットフォイル」。普段は見られないその船底も見学できるツアーを、運航会社の東海汽船が開催します。
見学したジェットフォイルと同型船に乗船も
東海汽船が2016年1月16日(土)、“海を飛ぶ船”とも表現される「ジェットフォイル」のドック見学と乗船がセットになった女性限定ツアーを行います。
「島ガール社会見学編」と題してISB造船(千葉県富津市)で実施されるもので、今回で3回目。ドックに入渠している東海汽船のジェットフォイル「セブンアイランド愛」を見学でき、東海汽船は「普段は絶対見られない船の底まで見られます」としています。
当日は、8時15分に東京竹芝客船ターミナル(東京都港区)へ集合。バスでISB造船に向かい、1時間半程度ドックを見学したのち、富津市内で人気のイタリアンカフェ「Rocco」で昼食です。
午後は富津市にある金谷港から、東京湾フェリーで久里浜港(神奈川県横須賀市)へ移動。久里浜港からは見学したジェットフォイルの姉妹船に乗り、16時30分に東京竹芝へ戻ります。
料金は1人7700円(税込)で、昼食代が含まれるほか、ジェットフォイルを模したオリジナル「チョロQ」が付きます。定員になり次第、受け付け終了です。
ジェットフォイルは、ガスタービンで動かすウォータージェット推進機によって海水を吸い込み、船尾から勢いよく噴射。水中翼で船体を海面上に持ち上げて航行する高速船で、最高時速は45ノット(約83km/h)に達します。
東海汽船は、東京や熱海と伊豆大島を結ぶ航路でこのジェットフォイルを運航しており、現在は合計4隻を保有しています。
【了】
船が賑やかなのはいいが、ここに投じられている補助金の膨大さを考えると複雑。
女性限定も良いですが、家族連れの方が集客が見込めるのでは?
高齢者限定も良いかも知れません。