難波はたこ焼き、古市は前方後円墳 「ご当地入場券」10種追加 近鉄

ご当地の名物や名所が描かれた近鉄「ご当地入場券」の発売駅に、大阪難波や近鉄名古屋など新たに10駅が加わります。

コレクションファイルも同時発売

 近鉄は2016年3月23日(水)、「ご当地入場券」を新たに10駅で4月1日(金)から発売すると発表しました。

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4月1日から発売される大阪難波駅の「ご当地入場券」イメージ(画像出典:近鉄)。

 今回発売されるのは大阪難波、大阪上本町、大和八木、生駒、大久保、古市、吉野、榊原温泉口、近鉄名古屋、鵜方の10駅。大阪難波駅はたこ焼き、吉野駅は桜、古市駅は前方後円墳など、それぞれの駅にゆかりのある名物や名所のイラストが券面に描かれています。

 値段は大人150円・子ども80円で、通常の入場券と同じように使うことも可能です。

 近鉄によると、2015年9月1日から鶴橋、近鉄奈良、鳥羽など10駅で「ご当地入場券」を発売。好評により発売枚数が1万枚を突破したことを受け、第2弾を展開することにしたそうです。

 なお今回、第2弾と同時に「ご当地入場券コレクションファイル」(500円)も発売するとのこと。近鉄は「是非このファイルを使って20種類の『ご当地入場券』を集めていただき、素敵な旅の思い出とともにコレクションにしていただければ」としています。

【了】

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