近鉄の記事一覧
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「速さ」から舵を切った? 国鉄・JRと勝負し続ける近鉄「名阪特急」 競争の80年
名古屋~大阪間を結ぶ近畿日本鉄道の名阪特急は、近鉄で最も歴史のある特急列車です。国鉄特急、東海道新幹線といった強敵を相手に、独自の魅力を追求してきました。
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戦前は重要幹線も… 強力なライバル前に一時は廃線の危機 そこから逆襲を図った伊勢のローカル線
三重県の多気~鳥羽間で運行されるJR参宮線。現在はローカル線ですが、戦前は日本有数の重要路線で、東京や関西からの直通列車も運行されていました。近鉄特急に押されつつも、今なおハイグレードな快速も走ります。
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国鉄特急の象徴 長~く伸びた“デカッ鼻”は何のため? 新幹線や私鉄で真似た例も
国鉄特急形でよく見られた「ボンネット型」の先頭車。高い位置に運転台を置き、“鼻”を伸ばしたスタイルで、新幹線などにも受け継がれました。なぜ、あのような形が生まれたのでしょうか。
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大阪メトロ中央線「めっちゃ速くなる!?」 関西の地下鉄“最速区間”&“新駅”が誕生 1月に2度のダイヤ改正
大阪メトロが2025年1月、中央線のダイヤ改正を2週に分けて行います。1回目のダイヤ改正では“高速化”が実施されます。
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古都の鉄道風景「お城の脇をゆく近鉄電車」が変わる!? 巨大モールに通じる“開かずの踏切”立体化が進む 将来かなり重要ルートに?
近鉄線の中でも、お城と電車を一緒に撮れる古都らしいスポットの踏切で立体化工事が行われています。城下町の中心部を通るルートは、今後ますます重要になるかもしれません。
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「儲からない、撤退したい」な食堂車に“復活”の兆し なぜ廃れ、なぜいま再注目されるのか
鉄道車両の中に調理設備を設け、料理を提供する食堂車。一時期は全廃も危惧されましたが、現在では豪華列車の目玉として復活傾向にあります。
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関西あるある!?「ナントカ駅」と「ナントカ市駅」 一番ややこしいのはドコだ!?
「○○」駅に対して「○○市」駅の名で区別しているパターンは、関西にとても多く、間違えやすいポイントです。それぞれの「○○駅」「○○市駅」の距離感はどれほどなのでしょうか。