1か月限定、山形空港で航空貨物を受付 ご当地ならではの事情で JAL
さくらんぼが出荷の最盛期を迎える時期にあわせ、JALは6月10日~7月10日の期間、山形空港で航空貨物の取り扱いを実施します。
さくらんぼの出荷最盛期にあわせ
JAL(日本航空)は2016年5月16日(月)、山形空港で、さくらんぼが出荷の最盛期を迎える時期にあわせ、6月10日(金)から7月10日(日)までの期間に航空貨物を取り扱うと発表しました。
さくらんぼは山形県の特産品であり、JALによると国内シェアはおよそ7割。そして山形空港が位置する東根市は、さくらんぼの代表的な品種のひとつである「佐藤錦」の発祥地としても知られている街です。
JALは、「山形空港にて航空貨物を受け付けることで、主に日本一の生産量を誇る山形の特産品『さくらんぼ』を東京・大阪にいち早く輸送することが可能となる」といい、今まで以上に、さくらんぼの付加価値を高められるとしています。
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