中国海軍の「巨大ミサイル艦」間近で捉えた!日米の主力艦を超えるビッグサイズ 貴重な映像を比が公開
間近で見るとデカい!
巨大ミサイル艦を間近で捉えた映像が公開
フィリピン軍は2025年2月3日、ミンドロ海峡を通ってスールー海に向けて航行する中国海軍の055型ミサイル駆逐艦を監視したと発表。同艦を間近で捉えた映像を公開しました。
![Large 20250208 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/china01-1-600x183.jpg)
055型駆逐艦は、基準排水量が1万1000トンにおよび、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦や海上自衛隊のまや型護衛艦を上回る、中国海軍で最大規模の駆逐艦です。
アメリカ国防総省は駆逐艦ではなく、より大型の巡洋艦に分類しており、NATOコードネームはレンハイ級ミサイル駆逐艦です。2020年1月に1番艦「南昌」が就役し、続々と数を増やしており、日本近海で確認されたこともあります。
今回、フィリピン軍が確認した055型駆逐艦には「107」と書かれた艦番号が確認できることから、南海艦隊に配備されている7番艦「遵義」とみられます。同艦は補給艦やフリゲート艦と共に行動していた模様です。
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