エスカレーター、抗菌で安全に 小田急・下北沢駅大改造
複々線化にともない、ホームが地下2階と3階の2層構造になる小田急電鉄の下北沢駅。私鉄最大級というエスカレーターが登場しますが、安全性を考えると、話は単純ではないようです。
地下2階と3階に2層構造のホームが誕生する小田急・下北沢駅
2016年6月9日(木)、小田急電鉄が下北沢駅(東京都世田谷区)付近で行っている複々線化工事の現場を報道陣へ公開しました。「複々線化」とは、上り線と下り線をそれぞれ2本ずつにし、より多くの列車がスムーズに走れるようすることです。
小田急の下北沢駅は複々線化が完成すると、上下線2本ずつ合計4本の線路が横に並ぶのではなく、道路の「追越車線」にあたる「急行線」のホームが地下3階に、「走行車線」にあたる「緩行線」のホームが地下2階に設けられるという、上下2層構造になります。
このうち地下3階の「急行線」は、すでに2013年3月から使用開始済みです。そして2017年度、その上の地下2階に「緩行線」も完成し、下北沢駅を含む和泉多摩川駅(東京都狛江市)付近と代々木上原駅(東京都渋谷区)とのあいだで、小田急線の複々線化が実現。混雑の緩和や、朝ピーク時における町田駅(東京都町田市)から新宿駅までの所要時間が10分短縮されるといった効果が見込まれています。
しかしこうした地下構造にした場合、地上とのアクセスが懸念されます。小田急はそこで「私鉄最大級」というエスカレーターを同駅に設置しますが、話は簡単ではないようです。
>なぜ「抗菌」が「安全」につながるのでしょうか。それは汚いと考えて、手すりにつかまらない人が多い、すなわち安全性が低い状態でエスカレーターに乗っている人が多いからだそうです。
記事で言及されていないが、エスカレーター上(内?)での歩行禁止についてはどうなのかな?
現場で指示されているなら申し訳ないが、清潔な「抗菌」手すりにつかまっていれば、後ろから来た者にぶつかられても「安全」ということではないだろうから、「みんなで手すりにつかまろう」と同時に「みんなできちんと立ち止まろう」の啓蒙も必要なはずだ。
エスカレータの乗車(搭乗?)距離が長いのならば、なおさらだ。
09/08/2009 at 9:46 pm Caro Dr.tesGavoExculente blog com várias dicas para advogado.Acabei de pegar a carteira da OAB, o que o senhor me aconselha para arrumar meu primeiro emprego na área jurÃdica?Desde já agradeçoUm abraço