海自の「和製イージス艦」が“本州最北”に出現!超キラキラに装飾される まるでイルミスポット
イルミスポット顔負け?
大湊基地に寄港した艦隊に「電灯艦飾」
海上自衛隊・練習艦隊は2025年4月16日、青森県の大湊基地に寄港した練習艦「しまかぜ」、掃海母艦「うらが」、護衛艦「てるづき」「うみぎり」が、電球で船体を電飾する「電灯艦飾」を施した様子を公式Xで公開しました。

今回、大湊基地に寄港した4隻の艦隊は、第75期一般幹部候補生の卒業に伴う近海練習航海の一環として編成された練習艦隊です。
練習艦隊は、3月15日に広島県の江田島を出港後、呉(広島県)、神戸(兵庫県)、那覇(沖縄)、三机(愛媛県)、佐世保(長崎県)、舞鶴(京都府)を経て、大湊に寄港しました。大湊には4月16日まで停泊し、今後は釧路・根室(北海道)、鳥羽(三重県)、横須賀(神奈川県)に寄港する予定となっています。
練習艦隊に加わっている「てるづき」は、BMD(弾道ミサイル防衛)に対処するイージス艦を守ることができる僚艦防空能力を持ち、和製イージスとも呼ばれる高性能艦です。大湊基地には、見た目が似ている護衛艦「しらぬい」が配備されていますが、こちらは対空よりも対潜能力を重視した設計となっています。
あきづき型護衛艦は
弾道ミサイ対象中の
イージス艦は
寮空防衛が不足するために
汎用護衛艦に
強力寮空防衛をする