田んぼアート鑑賞や帰省、花火大会に 秋田内陸線で列車増発
秋田内陸縦貫鉄道がこの夏、お盆や花火大会などにあわせ列車を増発。田んぼアートを鑑賞するための列車も運転されます。
いずれも臨時の普通列車として運転
秋田内陸縦貫鉄道は2016年6月28日(火)、お盆や花火大会などにあわせて臨時列車を運行すると発表しました。
7月と8月の土日、祝日には臨時の普通列車「田んぼアート号」が運転されます。角館発9時23分の列車を、阿仁合から阿仁前田(11時8分着)まで延長運転。これにより7月から9月にかけて“見ごろ”を迎えるという、沿線の田んぼアートすべてが鑑賞できるようになるといいます。
8月11日(木)から13日(土)には、帰省利用を想定した臨時の普通列車「おかえりふるさと号」を運転。角館発11時50分の列車が、通常の終点・阿仁合から鷹巣(14時26分着)まで延長運転されます。
このほか、8月7日(日)には阿仁前田~鷹巣間と阿仁前田~比立内間で「火まつり号」が、8月16日(火)には阿仁合~鷹巣間と阿仁合~角館間で「阿仁花火号」が、8月27日(土)には角館~鷹巣間で「大曲花火号」が、いずれも臨時の普通列車として運転される予定です。
【了】
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