「カローラ」誕生50年 特別仕様車を9月限定発売 初代赤シートなど復刻

トヨタが2016年9月1日から、「カローラ」誕生50年を記念した特別仕様車を限定500台で発売します。

花冠エンブレムも再現

 トヨタは2016年7月11日(月)、「カローラ」誕生50年を記念した特別仕様車「カローラアクシオ HYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)”」を、9月1日(木)から500台限定で発売すると発表しました。

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初代「カローラ」(左)と特別仕様車「カローラアクシオ HYBRID G“50 Limited”」のオプション装着車(写真出典:トヨタ)。

 初代「カローラ」は1966(昭和41)年に登場。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして、ラテン語で「花の冠」という「カローラ」と命名されました。

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初代「カローラ」の赤い内装シート(下)を復刻した特別仕様車「カローラアクシオ HYBRID G“50 Limited”」(写真出典:トヨタ)。

 今回の特別仕様車は「カローラアクシオ HYBRID G」をベースとし、初代「カローラ」の特徴である赤の内装シートと花冠エンブレムが復刻されます。赤色は、初代のカラーサンプルを今の技術で忠実に再現し、シートをはじめとする内装に採用。花冠エンブレムはシートの背もたれやリヤ車名のエンブレム下に配置されます。外板色は「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラックマイカ」の2色です。

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リヤに配置される花冠エンブレム(写真出典:トヨタ)。

 メーカー希望小売価格は240万円(税込)。リサイクル料金は含まず、北海道と沖縄は価格が異なります。

【了】

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