「千代田線の終点」ついに大化け!? “駅直結”の商業施設が24日に開業 駅利用者の増加なるか
51店舗が入ります。
北綾瀬駅直結「ららテラス北綾瀬」6月24日開業
東京メトロ千代田線の北綾瀬駅に直結する商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、2025年6月24日(火)に開業します。

「ららテラス北綾瀬」は北綾瀬駅の北改札からペデストリアンデッキで直結し、駅前交通広場に面した場所となります。
施設の規模は4階建て延べ約3万1700平方メートル。地域居住者のニーズに応えるスーパーや雑貨、綾瀬エリア初の大型フードコートなど、51店舗が入る予定です。大型フードコートには「松戸富田製麺」などの人気店舗が出店します。
北綾瀬駅の一日平均の駅乗降人員は、4万648人(2023年度)となっており、増加傾向にあります。同駅は綾瀬車両基地への引き込み線を旅客化した通称「北綾瀬支線」の駅で、当初は綾瀬~北綾瀬間を往復する3両編成の列車が発着するのみでしたが、ホームが延伸されて10両編成が乗り入れ可能となり、2019年3月から代々木上原方面への直通運転が開始されています。
ホームの延伸工事後も、環七通り北側の駅出入口や、駅から「しょうぶ沼公園」に直接出られるエレベーターなどの整備が進められてきました。今回、駅直結の大型商業施設が開業することで、駅利用者の更なる増加が期待されます。
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