海自の「最新ステルス艦」が “怪しい船”を追跡!? 「海保との合同艦隊」が訓練で実現 壮観な画像が公開
壮観な画像が公開されました。
海自と海保の「合同艦隊」が訓練で実現
海上自衛隊は2025年7月4日、新潟県の佐渡島東方で、不審船への対処を想定した海上保安庁との共同訓練を実施したと発表。その様子を捉えた画像を公開しました。

訓練は7月3日に実施され、海上自衛隊・舞鶴地方総監部の護衛艦「あがの」のほか、海上保安庁からは第九管区海上保安本部の巡視船「ひだ」「はくさん」「のりくら」、巡視艇「たつぎり」、固定翼機(MA863)が参加したとしています。
この訓練は、1993年3月に発生した能登半島沖不審船事案を受けて策定された「不審船に係る共同対処マニュアル」に基づき、同年から実施されている共同対処訓練で、今回で30回目となります。
訓練では、重要施設に向かう不審船を想定した情報共有訓練や共同追跡・監視訓練、停船措置訓練を実施したとのこと。海上自衛隊は訓練により、戦技技量の向上を図ったほか、海保との共同対処能力を強化したとしています。
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