海上保安庁の記事一覧
-
史上初「民間船を撃沈せよ!」海上自衛隊への出動命令 潜水艦まで出た“災害派遣”その顛末は
自衛隊の「災害派遣」は地震や台風などの「天災」のみならず、事故や事件など「人災」を受け出動することもあります。そのひとつに、かつて東京湾沿岸を20日間にわたり戦慄させた「第十雄洋丸事件」が挙げられます。
-
海自ついに導入「シーガーディアン」一体どう使うの? 新たな“空の眼”となる無人機 減っていくかもしれない有人機とは?
海上保安庁に続き、海上自衛隊も無人機「シーガーディアン」の導入を決定しました。海保では洋上監視に使われていますが、海上保安庁はどう使うのでしょうか。米海軍や豪空軍と異なる機種を選定した理由から、今後が見えてきます。
-
「面舵いっぱーい」の「おもかじ」ってどういう意味? 実は日本人に身近な動物たちが関係している!?
船は右に舵を切ると「面舵」、左に舵を切ると「取舵」と言いますが、そもそもこの「おも」や「とり」はどこからきた言葉なのでしょうか。
-
現用船ボロボロで海上保安庁が熱望! ヘリ搭載OKな「砕氷巡視船」ようやく進水 就役はいつ?
海上保安庁の新たな砕氷巡視船が2024年9月2日、横浜で進水しました。老朽化が著しい現用船の代替として、待望されています。
-
海自“ヘリ空母”より巨大! 海保が「超マンモス巡視船」を導入へ 実は“有事”睨んでる?
海上保安庁が史上最大の巡視船の建造を計画しました。その大きさは屈指の3万トン。全長は海上自衛隊のひゅうが型護衛艦をもしのぎます。建造の理由や用途について海上保安庁の担当者を直撃しました。
-
30年ぶり! 海保最新のマンモス練習船がデビュー「異例の2段船橋」その内部は? 運用は教育訓練のほかにも
広島県呉市にある海上保安大学校に30年ぶりとなる新型練習船「いつくしま」が配備され、このたび船内が公開されました。船橋(ブリッジ)が2つあるなど特徴的な構造を持つ同船、じつは教育訓練以外の使い方も想定されているようです。