えっ…高速乗ろうとしたら「道路情報板」に“ナゾの三角形”が書いてあったのですが…?←実はめちゃ役立ちます! NEXCOが意味を解説

わかりやすいっちゃわかりやすい!

緑の三角も存在

 高速道路本線上やインターチェンジ付近の一般道にある「道路情報板」の渋滞情報の画面に、赤い三角マークが出現することがあります。これには、どういった意味があるのでしょうか。NEXCO中日本 小仏トンネル建設・渋滞対策工事の公式アカウントが、この内容について解説しています。

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高速道路IC手前の例。奥に「道路情報板」がある(乗りものニュース編集部撮影)。

 同アカウントによると、この赤い三角マークは「渋滞が増加傾向にあることを示している」のだとか。続けて、「この表示を見かけたら経路変更のご判断にお役立てください」ともしています。

 これらの投稿はクイズ形式で出題され、多くのコメントが正確に意味を理解してるようでした。なお、「道路情報板」には緑の下向き三角マークが出ることもあり、こちらは渋滞が緩和傾向にあることを示しているようです。

 なお、高速道路をよく利用する40代男性に聞いたところ、「赤い上向き三角マークが出ているときは『絶対時間かかる…できれば行きたくない』と思うものの、緑の下向き三角マークが出ているときには『迷わず行く! 渋滞箇所を通過する頃にはだいたい流れていることが多い』」とのこと。このマークは、ドライバーの予測に役立っていることがわかります。

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