「スカイライナー」車内の防犯カメラ、撮影範囲を拡大 京成
京成電鉄が、特急「スカイライナー」用の車両に設置している防犯カメラをリニューアルします。
2017年度末までに「スカイライナー」全編成でリニューアル
京成電鉄は2016年10月20日(木)、特急「スカイライナー」用のAE形車両に設置している防犯カメラを、より高機能なものにリニューアルすると発表しました。
対象車両はAE形全8編成(計64両)。リニューアルは10月22日(土)から、2017年度末までにかけて行われる計画です。
新たなカメラは、デッキ部分や荷物スペースに加え、客室内も撮影範囲に追加。また、撮影画質も向上します。車内には防犯カメラを設置していることを知らせるステッカーを掲示。京成電鉄は、カメラで撮影された映像は、閲覧できる社員を限定するなど、関係法令や社内規定に則り厳重に管理するとしています。
【了】
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