今度は何が「ヨシ!」じゃない? 「仕事猫」さんがタイヤ脱落防止を呼びかけ よく見たら危険!
日本自動車工業会(JAMA)は、トラックなどの大型車の車輪脱落に対して、「仕事猫」が注意を呼び掛けるイラストポスターを公開しました。
【ちゃんとした猫もいるけど…】これが今回の「仕事猫」たちです(投稿を見る)
【防ごう】 #大型車 の #車輪脱落 事故 🛞https://t.co/Fn1YRI9mbo
— ジャパンモビリティショー(自工会) (@JAMA_jpn) October 1, 2025
大好評につき
今年もくまみねさん作の #仕事猫 ⛑
ドライバー、運送事業者、整備事業者のみなさん
タイヤ脱着時は適正な工具・方法で作業をお願いします🛠️🐱👉ヨシ❗#おとさない#タイヤ交換 #点検 #整備#自工会 pic.twitter.com/laXdOhqWlm
よくよく読み直すと記事の趣旨は、
現場猫が足でトルクレンチを踏んでいる
としたイラストを問題視しているようだ。
でもイラストをよく見てほしい、
文字は「おとさない」の語呂に合わせて
「トルクレンチでヨシ!」にしているが、
バツ印を付けているイラストは「タイヤ
レンチをパイプで延長した」ものに見える。
大型トラックのホイールナットはタイヤ
レンチをパイプで延長しないと「ゆるんで
くれない」ことがあり、見たこともある。
イラストは同じ方法でホイールナットを
「締め付ける」ことにバツ印を付けて
いることが、記事の執筆者には分からな
かったのだろう。