中部空港の上空で「夢の2ショット」実現! 激レア巨人機が離陸した直後の「印象的な光景」公式Xが紹介

中部国際空港(セントレア)の公式Xアカウントが、同空港で実現した「印象的な光景」を紹介しました。

中部空港ならではの「珍光景」公式Xが紹介

 中部国際空港(セントレア)は2025年10月13日、同空港で実現した「印象的な光景」を公式Xで紹介しました。

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中部空港(画像:写真AC)

 公式Xで公開されたのは、ボーイング747LCF「ドリームリフター」と、ボーイング787「ドリームライナー」が空港周辺の上空で重なるように飛行している写真です。「ドリームリフター」が離陸した直後、ちょうど訓練中の「ドリームライナー」の上空を飛行したことで、印象的な光景が実現したとしています。

「ドリームリフター」は、2006年に初飛行したボーイング747-400型機がベースの貨物機です。ボーイング787シリーズの大型部品を輸送するために開発され、4機のみが存在。機体上部にコブのような巨大貨物室が設けられているのが特徴で、日本企業が製造した787のパーツを、最終組み立てが行われるアメリカに運ぶため、しばしば中部国際空港へ飛来します。

 今回、公式Xで公開された写真は、ボーイング787の部品を運ぶ「ドリームリフター」と、その部品で製造された「ドリームライナー」が空中で出会う、中部空港ならではの航空機の共演を捉えたものとなっています。

【画像】これが中部空港の上空で実現した「夢の2ショット」です

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