ハワイアン航空の「便名」示す“2文字のアルファベット”、来年変更へ…なぜ? 空港案内板や搭乗券に記載の「HA」
ハワイアン航空便の搭乗券の券面や空港の案内板などに表示される「2レターコード」が2026年4月より、現行の「HA」から変更される予定です。どういった理由からなのでしょうか。
「ハワイアン航空ブランド」は維持
ハワイアン航空便の搭乗券の券面や空港の案内板などに表示される「2レターコード」が2026年4月より、現行の「HA」から変更される予定です。新しい2レターコードは「AS」になります。
ハワイアン航空は2024年9月、アメリカ本土に拠点を置くアラスカ航空と経営統合を行い、ハワイアン航空のブランドを維持しながらも、アラスカ航空の傘下に入ることとなりました。「AS」はアラスカ航空の2レターコードで、これがハワイアン航空便にも付与される形になります。
なお、2社は「ハワイアン航空ならではのアロハスピリットとサービスへのこだわりをお届けしてまいりますので、ご安心ください」とコメントを発出しており、現時点では便名こそ変われど、ハワイアン航空の機内サービスや機体デザインは維持される予定です。





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