「STOP暴力!」年末年始の暴力行為防止を訴え 全国鉄道事業者がポスター掲出

日本民営鉄道協会に加盟する会社をはじめとする鉄道84事業者が合同で、酔客が増える年末年始にかけて、駅や列車内での暴力行為防止を訴えるポスターを掲出。被害件数の減少を図ります。

「暴力行為は犯罪」を強調

 日本民営鉄道協会加盟会社、JRグループ6社など84事業者は2016年12月5日(月)、共同で製作した暴力行為防止ポスター「パトロールトレイン」を12月12日(月)から各事業者の駅構内、列車内に掲出すると発表しました。

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暴力行為防止ポスター「パトロールトレイン」のイメージ(画像出典:JR東日本)。

 駅や列車内における乗客どうしのトラブルや、駅係員、乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為が多発しているなかで各事業者が連携し、特に暴力行為が発生しやすい年末年始にポスター掲出を重点的に行うことで暴力被害件数の減少を図るものです。

 ポスターにはパトカーをモチーフとした列車を描くことで、警察の存在を連想させ、暴力行為が犯罪であることを強調。暴力行為を未然に防ぐ効果が期待されているといいます。また、飲み会が増える年末年始にあわせ、酩酊状態を想定したイラストを使用し、酔客による暴力行為防止を強く訴えかけているそうです。

 掲出枚数は駅構内が約7300枚、列車内が約6万2000枚。ポスターの掲出について日本民営鉄道協会などは、「より安全・安心に鉄道をご利用いただける環境を実現していくこと」を目的としています。

【了】

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