門限ギリギリ「のぞみ」品川行きを新設へ 九州新幹線「みずほ」から博多で乗り換えも可能に

JR東海は、来年3月14日(土)に実施するダイヤ改正で、博多発品川行の最終臨時「のぞみ206号」を増設すると発表しました。

博多発品川行きの最終臨時「のぞみ206号」増設

 JR東海は2025年12月12日、来年3月14日(土)に実施するダイヤ改正で、博多発品川行の最終臨時「のぞみ206号」を増設すると発表しました。

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東海道新幹線(画像:写真AC)

 この列車は、利用が多く見込まれる日に運転される予定。最終の「のぞみ」定期列車と比べ、博多で18分、新大阪で21分、名古屋で21分滞在時間が伸びます。また、九州新幹線「みずほ610号」から博多で乗り換え可能となり、熊本で37分滞在時間が伸びます。

「のぞみ206号」は、博多を19時18分に発車し、品川には23時59分に到着します。新幹線では原則として、深夜は線路のメンテナンスなどの時間であり、騒音問題もあることから、夜間の0~6時は営業列車を運行しません。そのため、門限ギリギリの列車となります。

【画像】これが品川行き「門限ギリギリのぞみ」の運転時刻です

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