スタッドレスタイヤ、意外と安い? 実際に購入しランニングコストを算出 自宅保管の注意点も 2017.01.03 石黒直樹(フリーライター) 0 ツイート お気に入り tags: タイヤ, 自動車 クルマにスタッドレスタイヤを導入する場合、どれくらいの費用がかかり、そしてランニングコストはいかほどになるのでしょうか。実際にタイヤを購入して確認、算出してみました。 【写真】トレッドパターン、夏用と冬用の比較 夏用タイヤ(左)と冬用タイヤでは求められる性能が異なるため、たとえ同じタイヤメーカーの製品でもトレッドパターン(接地面の溝や切り込み)はまったく異なる(写真出典:ブリヂストン)。 この画像の記事を読む Writer: 石黒直樹(フリーライター) 1 2 3 4 0 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 4輪駆動、なぜスバルは「AWD」? 「4WD」でない理由 実はまちがい? プロに聞いた洗車の常識・非常識 自動車タイヤは「大径&極細」の時代に? 車両デザインへの影響も 「カウンタック」を手がけた名デザイナーも愛用 日本の軽カー最強説 タイヤとホイール、デザイン一体化時代へ? グッドイヤー、コンセプトタイヤ開発 最新記事 異形すぎて戸惑う!?「丸くないハンドル」なぜ増えた 教習所の見方は? 固定観念を崩す動きも 新名神&東名阪へスイスイ! 三重県のネオ国道1号「北勢バイパス」3月延伸 猛烈渋滞の“四日市”さらば! 今までのミサイルと全然違う!? 北朝鮮の新型「極超音速滑空兵器」が超厄介なワケ 日本も“切り札”の開発進めてます! 京成の新型電車の「激レア」姿が公開に 足元に注目! 試運転の一幕 導入の熱意が警察・国を動かした! 東久留米の激レア「赤バイ」阪神・淡路大震災で活躍し全国へ コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 4件のコメント わえい 2017/01/12 at 22:31 Reply ホント、スタッドレスの迷信が多くて助かってる。9割溝が残っているが3年落ちってだけで捨てちゃう人が多いから、ワシは常にBSの3年オチ現行モデルタイヤを使い続ける事ができる。迷信に踊らされている人...ありがとう。 くろまぐろ 2017/12/05 at 09:31 Reply 東京在住ですが、年に数回のスキーと、突然の積雪に備えてスタッドレスは常備しています。自宅保管していますが、空気圧を下げて保管しなければならないこと知りませんでしたので、この記事は参考になりました。しかしスタッドレスと夏タイヤの交換が、面倒なんですよねー。毎回トランクに積んでタイヤ屋さんに行きますが、12月や3月は、お店が混んで待たされるし、自分でやると半日仕事で翌日は激しい筋肉痛・・・。それで実際スタッドレスが役立ったと感じるのは、スキー場の駐車場だけだったりして。 まぐろどん 2020/01/28 at 13:54 Reply この記事に欠けている視点は、「スタッドレスタイヤを履いている期間」は夏タイヤは保管され、その分夏タイヤを消費しないでいられる、ということ。自分の場合、11月下旬~4月上旬のおよそ4か月半はスタッドレスなので、夏タイヤは年間7か月半しか履いていない。しかもウインターシーズンのほうが遠出(スキー旅行)が多い為、夏タイヤの運用期間がスタッドレスを上回っている。走行距離にもよるが自分の場合は、11年乗り続けている乗用車の夏タイヤはまだ2本目(1回しか交換してない)、スタッドレスは3本目(2回交換)で、夏タイヤしか履かないクルマと殆ど同じコストしかかかっていない計算だ。つまり、長い目で見ると、スタッドレスタイヤは「意外と安い」のではなく、ちゃんと運用すれば殆どお金がかからないと言ってしまってよい(笑強いて言えばホイル代くらいか。ドレスアップと考えればOK。 おさらい 2020/04/23 at 10:14 > ちゃんと運用すれば殆どお金がかからないと言ってしまってよい(笑 強いて言えばホイル代くらいか。全くその通り。少なくとも雪国では。必需品だもの寒冷地・積雪地では。低温時の特性が良いから、非寒冷積雪地でも冬場の装着を推奨すれば、たまたま雪が降った時だけでなく朝晩の低温時の事故を減らせそうに思う。
ホント、スタッドレスの迷信が多くて助かってる。
9割溝が残っているが3年落ちってだけで捨てちゃう人が多いから、
ワシは常にBSの3年オチ現行モデルタイヤを使い続ける事ができる。
迷信に踊らされている人...ありがとう。
東京在住ですが、年に数回のスキーと、突然の積雪に備えてスタッドレスは常備しています。
自宅保管していますが、空気圧を下げて保管しなければならないこと知りませんでしたので、この記事は参考になりました。
しかしスタッドレスと夏タイヤの交換が、面倒なんですよねー。
毎回トランクに積んでタイヤ屋さんに行きますが、12月や3月は、お店が混んで待たされるし、自分でやると半日仕事で翌日は激しい筋肉痛・・・。
それで実際スタッドレスが役立ったと感じるのは、スキー場の駐車場だけだったりして。
この記事に欠けている視点は、「スタッドレスタイヤを履いている期間」は夏タイヤは保管され、その分夏タイヤを消費しないでいられる、ということ。自分の場合、11月下旬~4月上旬のおよそ4か月半はスタッドレスなので、夏タイヤは年間7か月半しか履いていない。しかもウインターシーズンのほうが遠出(スキー旅行)が多い為、夏タイヤの運用期間がスタッドレスを上回っている。走行距離にもよるが自分の場合は、11年乗り続けている乗用車の夏タイヤはまだ2本目(1回しか交換してない)、スタッドレスは3本目(2回交換)で、夏タイヤしか履かないクルマと殆ど同じコストしかかかっていない計算だ。つまり、長い目で見ると、スタッドレスタイヤは「意外と安い」のではなく、ちゃんと運用すれば殆どお金がかからないと言ってしまってよい(笑
強いて言えばホイル代くらいか。ドレスアップと考えればOK。
> ちゃんと運用すれば殆どお金がかからないと言ってしまってよい(笑 強いて言えばホイル代くらいか。
全くその通り。少なくとも雪国では。
必需品だもの寒冷地・積雪地では。低温時の特性が良いから、非寒冷積雪地でも冬場の装着を推奨すれば、たまたま雪が降った時だけでなく朝晩の低温時の事故を減らせそうに思う。