“衝撃の墜落の瞬間”も公開された「いまや珍しいスタイルの貨物機」、米貨物航空大手から全機退役へ…どんな機体だったのか?
アメリカの貨物専用航空会社、UPSが、2025年度第4四半期をもって貨物機「MD-11」を退役させる方針を決算資料上で発表しました。MD-11は2025年11月、アメリカ・ケンタッキー州ルイビル空港を離陸後に墜落。その後、FAA(アメリカ連邦航空局)から緊急対空指令が発出され、運航停止に。どのような機体だったのでしょうか。
3発エンジンが特徴
アメリカの貨物専用航空会社、UPSが、2025年度第4四半期をもって貨物機「MD-11」を退役させる方針を決算資料上で発表しました。MD-11は2025年11月、アメリカ・ケンタッキー州ルイビル空港を離陸後に墜落。その後、FAA(アメリカ連邦航空局)から緊急対空指令が発出され、運航停止に。どのような機体だったのでしょうか。
MD-11は、1997年にボーイングと合併した、アメリカの航空機メーカーのマグダネル・ダグラスによって製造された機体で、1990年に初飛行。両翼、垂直尾翼下部に3つのエンジンを装備していることが特徴で、かつて国内でもJAL(日本航空)が運用していたことでも知られています。
MD-11は2025年現在、貨物型のみが運用中で、UPSは同モデルの一大オペレーターでもあります。このほか、同型機を多く運用している航空会社、アメリカの貨物専用航空大手、フェデックスなどが知られています。





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