利用者9割減!「千葉県のJR赤字区間」年度内にも廃止届を提出へ JR東日本
JR東日本は2026年2月9日、千葉県の久留里線(久留里~上総亀山間)に関して、鉄道事業の廃止の届出を今年度内にも行うと発表しました。
昨年度の「営業係数」は6694
JR東日本は2026年2月9日、千葉県の久留里線(久留里~上総亀山間)に関して、鉄道事業の廃止の届出を今年度内にも行うと発表しました。
久留里線の末端部にあたる久留里~上総亀山間は利用者が少なく、2024年度の平均通過人員は76人にとどまり、JRが発足した1987年度から91%も減少しています。また、100円の営業収入を得るのにどれだけの営業費用を要するかを表す「営業係数」は6694で、有数の赤字路線となっています。
JR東日本は久留里線の末端区間に関して、「鉄道の特性である大量輸送のメリットを発揮できていない」としており、2023年3月に君津市や千葉県に対し、協議の場を設置することを申し入れています。 2024年11月には、「沿線地域交通会議」において「鉄道からバスなどを中心とした新たな交通体系へのモード転換が最適である」と表明しました。
また、2025年12月に開かれた「君津市地域公共交通会議」では、JR東日本が代替バスの運営・運行に関する18年分の経費を負担することを表明。モード転換に一定の目途が立ったと判断し、年度内に鉄道事業の廃止の届出を行うとしています。今後は、代替バスの費用負担などの詳細について、君津市と協議するとしています。





コメント