JALとチャイナエアの提携が驚きのワケ 「アライアンスを越えたコードシェア」とは?
【一覧】コードシェア対象区間(予定)
Writer: 秀島一生(航空ジャーナリスト・ホスピタリティーディレクター)
日本航空で国際線チーフパーサーとして30年乗務後、1999年より航空評論家としてTV、ラジオ、新聞、雑誌で活動。ネットメディアでコメンテーターも務める。航空政策に詳しく、利用者の視線から「安全運航」「快適性」の提言を行い、ホスピタリティー分野では講演・コンサルも。著書「間違いだらけのエアライン選び」「飛行機のしくみ」など。拓殖大学客員教授。
記事内のスカイチームのコメントは、今回のチャイナエアラインとJALのコードシェアを受けたものではなく、JAL破綻時のDeltaとAmericanによるスカイチームvsワンワールドのJAL争奪戦の後、JALがワンワールドに残留すると決定し、公表した後のコメントかと思うのですが、いかがでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。適切な表現に改めさせていただきました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
欧州だと、パリ・ウィーンのAF/OSとかパリ・ジュネーブのAF/LXとかアライアンスを超えたコードシェアは珍しくないでしょう。とりたてて驚くものではないと思います。
4分の3は不要な原稿。結論は台湾を逃すな、だけ。長いの書いて、書かされて体裁とアクセス稼ぐのも大変だね。
この記事おかしくないですか?
異なるアライアンス加盟社とのコードシェアの事例はいくらでもあります。
JALは以前よりエールフランスとも大韓航空ともコードシェアを行っており、両社ともスカイチームです。
マレーシア航空のようにANA JL両方とやっていた会社もあります。
つまり、この記事の意図そのものがわかりません。
別にアライアンスに拘らないコードシェア便があってもおかしくないんじゃないですか?
実際JALは以前からナショナルフラッグ繋がりで他チームのAFやSR、QFなどとのコードシェアもあるしQFの関連ということもあるがLCCのGKまでコードシェアしてますよ。
つまりことJALに関する限り昔から多数の国のナショナルフラッグと提携してきた歴史があり、アライアンスので枠組など最近決まった後発ものなので別に「驚く」ようなことではないでしょう。