人類初「人工流れ星」計画始動 人工衛星から日本の夜空へ「流れ星の素」を放出

2019年、広島の夜空に人工流れ星?

 プロジェクトの内容は、特殊な素材の流星源を人工衛星の軌道上から所定の方向に精密に放出。大気圏に再突入させて、ねらった地域の夜空に流れ星を人工的に発生させようとするものです。

 現在は放出装置や供給装置、流れ星の素となる流星源の開発が進められています。今後は2018年後半に人工衛星を打ち上げて、翌2019年に広島県の瀬戸内海エリアで人工流れ星イベントの開催が計画されています。

 実行委員会準備室は「数百万人以上の人たちが、同時に空を見上げ、自分たちの目で世紀の瞬間を目撃することができるリアルな体験を創り出す壮大なチャレンジ」と説明。「ぜひ、今後のチャレンジにご期待ください」としています。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. 星の屑作戦?

  2. 東京オリンピック開会式に間に合うかも知れないですね♪

  3. 失敗して宇宙のゴミにならなければいいけど