西武の描いた「次世代通勤電車」とは? 新型40000系まもなく登場 子どもへの配慮も

西武鉄道に2017年3月、新型通勤電車40000系が登場。車内の設備も運行体系も、これまでの同社になかった新しい試みが多数投入されており、西武鉄道の後藤会長は「最も進化した通勤車両」と自負します。

通勤電車で「電車に乗る楽しみ」も提供

 西武鉄道の次世代通勤電車40000系には、「パートナーゾーン」という区画が設けられました。10両編成のうち池袋駅側の1両、その3分の1程度のスペースが立ち席か、軽く腰をかける程度で利用するようにされています。車椅子やベビーカー、大きな荷物の乗客が安心、快適に利用できるよう設けたといい、車椅子の固定も可能。子どもたちが車窓を楽しめるよう、「パートナーゾーン」部分の窓は下方向へ大きくされているのも特徴で、「電車に乗る楽しみ」も提供するといいます。

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40000系電車のパートナーゾーン。中央に簡易座席、壁面に腰当て、大型窓には手すりが用意されている(2017年2月、恵 知仁撮影)。

 電源コンセントも2席にひとつ設けられました。おもにクロスシート状態での使用が想定されていますが、ロングシート状態でも使うことが可能。西武の特急車両で導入が進んでいる「SEIBU FREE Wi-Fi」の設置、空気を浄化するという「プラズマクラスター」を搭載し車内環境を向上させる、といった取り組みも行われます。

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コメント

3件のコメント

  1. せっかくの報道発表で編成写真を撮るんだから,きちんと標準レンズで絞り込んで撮って欲しいですね.先頭のLEDがまだらの写真なんて下の下.

  2. これが4、50年経ったら近江鉄道に譲渡されるのか〜

    楽しみだな〜!

  3. この車両の4号車にトイレが入るわけだから、これからの通勤電車にはトイレ付きの車両が必要だと思う。

    小田急は長距離の割にはその手の設備が遅れているから、小田急もそこは危機感を持っておいた方が良い。

    とはいえ、小田急と西武では混雑が違うから一概に言えないが。

    それでこの40000系が東横線で成功したら東急も同じような車両が東横線や目黒線で入れても良いと思う。

    混雑の激しい田園都市線は大井町線直通を増やした方が先決だが、東横線や目黒線はこの手の車両を入れても問題ないと思います。

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