ロシア軍のヘリが「木っ端みじん」に 着陸時に攻撃を受け撃破される 決定的な瞬間を捉えた映像が公開
ウクライナ海軍は、黒海にあるロシアの石油掘削用リグで、ロシア海軍が運用するKa-27ヘリコプターを撃破したと発表しました。
一部始終を捉えた映像が公開
ウクライナ海軍は2026年3月6日、黒海にあるロシアの石油掘削用リグで、ロシア海軍が運用するKa-27ヘリコプターを撃破したと発表し、その様子を捉えた映像を公開しました。
ウクライナ海軍によると、この石油掘削用リグにはロシア軍が電子戦機器や通信機器、防空兵器などを設置していたとのこと。特殊作戦軍と連携し、3月5日に攻撃を実施したと報告しています。
公開された映像は、無人水上艇が石油掘削用リグの支柱を攻撃する様子や、着陸を試みようとしたKa-27ヘリコプターに上空からドローンが迫る様子を捉えています。攻撃を受けたヘリは原型を留めないほど破壊されています。
ウクライナ海軍は攻撃手法の詳細を明らかにしていませんが、無人水上艇からドローンを発射した可能性も指摘されています。
Ka-27は、メインローターが上下に2組ある二重反転式と呼ばれる構造が特徴です。この構造は、カモフ(現:ロシアン・ヘリコプターズ)が設計したヘリコプターに多く見られます。
二重反転式はホバリング時や横風にあおられた際の安定性に優れているほか、尾部ローターがないため、機体寸法を小さくできる利点があります。
スペースが限られた艦艇や、石油リグでの運用にも適しており、ロシア海軍では主力艦載ヘリコプターの地位を占めています。対潜型や捜索救助型、早期警戒型など様々なバリエーションがあり、昨今ではウクライナ軍の無人水上艇を捕捉・破壊するためにも用いられています。





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