駅弁を食べながら駅弁の噺を 「鉄道落語会」夜のオフィスで開催

2017年2月17日夜、東京の高円寺で「鉄道落語会」が開催され、落語家の古今亭駒次さんが「駅弁」をテーマにした落語を披露しました。

出囃子は列車走行音

 オフィスの一室で、駅弁を食べながら落語を生で楽しむ――そんな催しが、2017年2月17日(金)の夜、東京・高円寺(杉並区)で開かれました。

 題して「駒次鉄道×駅すぱあと 鉄道落語会~駅弁編~」。毎年冬、10日間にわたり街じゅうのいたるところで落語や漫才などが披露される「高円寺演芸まつり」の一環として開催された落語会であり、乗り換え案内の「駅すぱあと」などを提供するヴァル研究所のオフィスが、この一夜に限り“寄席”になりました。

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鉄道落語を披露する古今亭駒次さん。この部屋は、ふだんは会議室や勉強会などに使用しているという(2017年2月17日、太田幸宏撮影)。

 鉄道落語会の開催は昨年に続き2度目。鉄道(乗り鉄)やホルン・篠笛演奏が趣味という落語家の古今亭駒次(ここんてい・こまじ)さんが、出囃子(でばやし)ではなく列車走行音とともに登場。以前、イベント列車で落語会を開いた際、運行ダイヤにあわせて噺の長さを苦労して調整したエピソードを枕にしつつ、駅弁をテーマにした落語「旅姿宇喜世駅弁(たびすがたうきよのえきべん)」など2席を披露しました。

 夜の時間帯でテーマは駅弁、そして会場は飲食が自由であるため、弁当を食べながら噺(はなし)を聞く人も。駅弁を持参すれば入場料が割引される「駅弁割」も実施されました。

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