駅弁を食べながら駅弁の噺を 「鉄道落語会」夜のオフィスで開催
当初の予定になかった「余興」も
落語の合間には、駒次さんとヴァル研究所の社員3人による駅弁トークも。特徴的な容器の駅弁、中身に凝った駅弁、もう販売されていない駅弁など、実物や写真を交えながら“濃厚な”話が繰り広げられました。
落語会の締めには、当初の予定になかった煮卵やコーンポタージュ缶を賭けたじゃんけん大会も開催。駅弁を買い逃したときのために、また、小腹が空いたときに駒次さんがよく買うものだそうで、この日は御徒町駅のホームでこの2品を購入したとのこと。思わぬ“余興”に会場は盛り上がりました。
駒次さんは「鉄道落語」について、鉄道に関するネタにあわせてストーリーを練っていくといいます。ただし多くの人が楽しめるよう、あまりマニアックにならないよう気を付けているとも。ちなみに、駒次さんの好きな駅弁は室蘭本線母恋駅(北海道室蘭市)の「母恋めし」だそうです。
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