カマキリのエサを体験? ツインリンクもてぎに巨大迷路「迷宮森殿 ITADAKI」オープン

森に囲まれたテーマパーク、ツインリンクもてぎに、森のなかの生態系を体験できる巨大迷路が誕生しました。その「頂き」に立つのは、ひと筋縄ではいかないといいます。

森の秘密を解いて「頂き」を目指す巨大迷路

 モビリティランド(三重県鈴鹿市)が運営するツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)のモビパーク内に2017年3月18日(土)、日本初となる森の生態系を体感できるという立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI(めいきゅうしんでん いただき)」がオープンしました。開業20周年を迎える記念事業のひとつとのことです。

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オカダンゴムシのオブジェが待ち受けるフロアは、生態系としてはまだまだ下層。上層にはカマキリやコウモリなども待ち受ける(画像:モビリティランド)。

「迷宮森殿 ITADAKI」は5階層におよぶ巨大な迷路で、その全体で森の生態系ピラミッドを表現しています。各階ごとのテーマに沿った生き物たちのオブジェが展示されており、いわば立体図鑑をさまよいながらゴールを目指すというものです。

 スタート直後の1階に現れるのは、地中から地表にかけての生き物たち。ダンゴムシの背を渡り、アリの巣を通って進んだ先の2階は植物のフロアです。松ぼっくりやドングリなどの巨大なオブジェが行く手を阻みます。それらを乗り越えた先の3階は昆虫や小動物の世界。通路をふさぐほどのカマをもたげたカマキリや、巣を張り巡らせるクモなどが待ち受けています。

 これらオブジェは、ふだん目にする姿よりもはるかに大きくスケールアップされ、いわば昆虫や植物などと同じ目線に立って眺めることができます。カマキリも、こちらより大きければ少し恐く感じてしまうかもしれません。一方でそんな脅威の対象が、生態系の階層をひとつ上に移れば捕食対象になってしまうことも。そんなダイナミックな視点の移ろいを、身をもって体験できるのです。

 スタンプラリーとクイズの要素も盛り込まれており、この森の生態系の「頂き」である最上階の5階に立つことができるのは、森の秘密を解けた者だけとも。そして5階から1階へ戻る際には、サプライズな仕掛けも用意されているといいます。

 ツインリンクもてぎの国際レーシングコース周囲には広大な森が広がっており、2000(平成12)年にその一部が整備され、遊べて学べる森「ハローウッズ」としてオープンしました。モビリティランドは「新アトラクション『迷宮森殿 ITADAKI』を体験することによって、『ハローウッズ』をより広い視点でお楽しみいただけるようになるとともに、自然環境への関心も高まっていくことでしょう」としています。

●迷宮森殿 ITADAKI (めいきゅうしんでん いただき)

・場所:ツインリンクもてぎ モビパーク内

・所要時間:30分

・料金:600円/1人 ※パスポート利用可

・利用条件:3歳以上 ※小学生未満は中学生以上の同伴者の付添い(有料)が必要

【了】

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